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SFL 2025 ディビジョンF 第7節(11.4) 試合結果速報

IBUSHIGIN vs DFM

IBUSHIGIN vs DFM

先鋒戦では、カプコンカップ12出場を決めたばかりの板ザンが、SFL最年少の若手・ 2BASSAと対戦しました。序盤はジュリの機動力を活かした2BASSAが板ザンを追い詰める展開となりましたが、ベテランの粘りを見せた板ザンが粘り強く抵抗します。

試合はフルセットフルラウンドの大接戦となり、最終盤には板ザンの大逆転も見えましたが、2BASSAがなんとかミスをリカバーして勝利。IBUSHIGINに勢いをもたらす大金星となりました。

中堅戦では、DFMの ナウマンに対してホームのIBUSHIGINがエース・鶏めしを投入しました。鶏めしのダルシムがナウマンの舞に被せる形となりましたが、ナウマンのダルシム対策が随所で光り、鶏めしを全く寄せ付けない展開に。ナウマンが2-0で鶏めしを圧倒しました。

チームスコアが並んだ運命の大将戦では、DFMが世界大会帰りのGO1を、IBUSHIGINが勝利に飢えるジョニィをそれぞれピックしました。誰もがGO1優勢と予想する中、ジョニィのマリーザの攻めが炸裂します。あっという間に2連勝を決めて勝利にリーチをかけましたが、インターバルを取ったGO1が徐々に落ち着きを取り戻します。

逆に2連勝をやり返して2-2となった最終セットで、試合を決めたのは渾身のラッシュ中段でした。SA3まできっちり決めたGO1が逆3タテでジョニィを下し、DFMに大きな30点をもたらしました。

REJECT vs 広島TEAM iXA

REJECT vs 広島TEAM iXA

先鋒戦では、広島の あきらとREJECTのときどによる、昨年のチームメイト同士の対決が実現しました。お互いの手の内を知り尽くした者同士の戦いは、ときどがあきらに対してことごとく読み勝つ展開に。あきらのキャミィを完封して2-0で快勝し、首位の広島を追うREJECTがスタートダッシュを決めました。

中堅戦に登場したのは広島のリーダー・あくあと、REJECTのエース・ レシャーです。第1セットはあくあのブランカがレシャーを翻弄して難なく先取しましたが、第2セット以降はレシャーがあくあのブランカに対して冷静に対処。

ブランカのトリッキーな動きにも動じることなく淡々とダメージを奪い続け、2連勝。2-1であくあを下し、REJECTがストレート勝ちにリーチをかけました。

大将戦では、広島がリリー使いのひびきを選択。対するREJECTはエド使いのふ~どを投入しました。ふ〜どはリリー戦に相当な自信を持っており、予想通りひびきは苦戦を強いられる展開に。

リリーが得意とする間合いの外からひびきを攻め続け、ひびきは成す術なく敗北。ふ〜どが3-0を決め、REJECTが40点を獲得。首位攻防戦の軍配はREJECTに上がりました。

VARREL vs ZETA

VARREL vs ZETA

先鋒戦は、 ひぐちガイルと YHC-餅ダルシムの組み合わせとなりました。弾キャラはダルシムに苦戦するとされるストリートファイターですが、ひぐちのガイルはそんなセオリーを感じさせない立ち回りを披露。YHC-餅に対して緩急を織り交ぜた攻めを展開して圧倒し、最後はラッシュ中段を2連発で決めてYHC-餅を正面突破しました。

中堅戦では、ZETAが ひかるのブランカで tsの豪鬼を迎え撃ちます。普段メインとしているA.K.I.ではないピックでしたが、tsは自分のペースを崩しません。豪鬼の強みを存分に押し付けてひかるのブランカを粉砕し、2-0でチームスコアをタイに戻します。

大将戦は ももちマゴのリーダー対決となりました。長年トップを走り続けるベテラン同士の戦いに視聴者も盛り上がります。試合はマゴの攻めがももちに刺さり、立て続けに2連勝で追い詰める展開に。しかし、ももちもここから意地を見せて逆に2連勝で押し返します。

フルセットフルラウンドとなった試合の緊張感はピークに達し、お互いワンコンボで終わる体力になりました。マゴがここで渾身のインパクトに賭けましたが、ももちは冷静にインパクト返しでカウンター。劇的な決着でももちが逆3タテを決め、ZETAに勝利をもたらしました。