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SFL 2025 ディビジョンF 第6節(10.24) 試合結果速報

ZETA vs REJECT

ZETA vs REJECT

先鋒戦、REJECTは ふ~どを起用し、ホームのZETAは若手のひかるをピックしました。エドvsA.K.I.というリーチの長いキャラ同士の対決は、一瞬の隙が勝敗を分ける極度の緊張感に包まれます。両者ともハイレベルな攻防を展開する中、ふ~どは要所で前ジャンプを通すことに成功し、2-1で初戦を制しました。

中堅戦、 ウメハラの豪鬼に対して登場したのは ひぐちのガイルです。豪鬼戦に自信を見せるひぐちは、その言葉通り豪鬼攻略が光る試合内容を披露します。豪鬼が嫌がる行動を徹底的に続け、ラッシュ中段を連発してウメハラを翻弄。試合を通して一度もペースを相手に渡すことなく、2-0の完封勝利を飾りました。

運命の大将戦は、 レシャーvs ももちというハイレベルな顔合わせが実現します。エドのミラーマッチで幕を開けた勝負は、地上戦を制圧したももちがレシャー相手に2連勝を飾る展開に。

流れを変えたいレシャーはインターバルを取り、再開後はテリーにキャラチェンジしますが、ももちの切れ味は全く衰えません。3セット目もももちはレシャーのテリーを圧倒し続け、直近のプレミア大会を制覇しているレシャーを相手に3-0の完勝を収めました。ZETAは重要な30点を獲得し、後半戦を最高のスタートで飾ります。

IBUSHIGIN vs VARREL

IBUSHIGIN vs VARREL

先鋒戦、VARRELは ts、IBUSHIGINは 鶏めしを選択しました。豪鬼とダルシム、近距離に強いキャラと遠距離に強いキャラという対照的なマッチアップです。豪鬼が近づけば有利、ダルシムが距離を保てば有利という、お互いの持ち味がぶつかり合う展開となります。

一進一退の攻防が続き、試合はフルセットフルラウンドまでもつれ込みました。最終局面、鶏めしがコンボを決めれば勝利という場面で痛恨のコンボミスが出てしまいます。その隙を逃さずtsが最大反撃を叩き込み、大逆転勝利を掴み取りました。

中堅戦、VARRELのリーダー・ マゴに対し、IBUSHIGINの 2BASSAがジュリのミラーマッチで挑みます。序盤こそマゴの立ち回りに押され気味だった2BASSAですが、試合が進むにつれて徐々に自分のペースを取り戻していきます。そして終盤、逆にマゴのジュリを圧倒する展開を作り出し、SFL初勝利を飾りました。

大将戦はVARRELが 水派、IBUSHIGINが ヤナイという組み合わせです。舞vsベガで始まったこの勝負は、ヤナイの攻めが炸裂する展開となりました。ヤナイは2試合連続で水派を粉砕します。窮地に立たされた水派はキャミィへキャラを変更。この決断が功を奏したのか、2本を取り返して試合は最終第5セットへ突入します。

どちらが勝ってもおかしくない緊迫した状況が続きましたが、最後は水派を画面端に追い込んだヤナイがSA2を決めて勝負あり。IBUSHIGINが激戦を制し、後半戦を好スタートで切りました。

広島TEAM iXA vs DFM

広島TEAM iXA vs DFM

先鋒戦、 竹内ジョンのジェイミーに対し、広島でブレイク中の若手・あでりいが立ちはだかります。竹内ジョンは今節もラシードではなく、ジェイミーを選択しました。

あでりいはジェイミーに対し、エドのリーチという武器を存分に生かした攻めを展開していきます。シーソーゲームの様相を呈した試合でしたが、最後に勝負強さを発揮したのはあでりいでした。若手の勢いは後半戦に入っても止まる気配がありません。

中堅戦、DFMの ナウマンンに対しては広島の ひびきが登場しました。直近のワールドウォーリアーを制したひびきは、この試合でも抜群のコンディションを披露します。読み合いで次々勝利を重ね、全ての展開を自分のペースに引き込んでいきました。結果は2-0の快勝。チームに大きな勢いをもたらします。

大将戦、DFMはここ最近不調が続く GO1を抜擢しました。対する広島は、調子が上向いているあきらをぶつけます。春麗とキャミィという組み合わせとなったこの対決は、序盤からキャミィの機動力を生かしたあきらの攻めが次々と決まっていく展開に。あきらは一気に2本を連取し、GO1を土俵際まで追い詰めます。

インターバルを取ったGO1は再開後の1本を奪い返しますが、勢いを完全に引き戻すことはできません。第4セットでは再びあきらの猛攻が襲いかかり、GO1はついに力尽きました。広島が40-0のパーフェクトゲームを決め、圧倒的な強さを見せつけます。