SFL 2025 ディビジョンF 第5節(10.17) 試合結果速報
IBUSHIGIN vs REJECT

先鋒戦はREJECTのふ~どがエドを、IBUSHIGINのジョニィがマリーザを選択しました。絶好調のふ~どと若手筆頭のジョニィが激突します。エドの立ち回りとマリーザの火力がせめぎ合う緊張感あふれる展開となりましたが、最終的にふ~どがジョニィのリバーサルSA3を読み切って反撃に成功。2-1でREJECTが10点を先取しました。
中堅戦ではREJECTのリーダーときどとIBUSHIGINの若手 2BASSAが対戦します。最近の大会で好成績を残しているときどの勢いは止まらず、2BASSAを寄せ付けませんでした。ときどが2-0で完勝し、REJECTが連勝を飾ります。
大将戦はEVOフランス王者の レシャーとIBUSHIGINリーダーの ヤナイが激突しました。序盤はヤナイが予想を覆す猛攻を見せ、2セット連取でリーチをかけます。しかしインターバル後、レシャーが息を吹き返しました。流れが完全に変わり、レシャーが3セット連取で逆転勝利。エースの意地を見せつける結果となりました。
ZETA vs 広島 TEAM iXA

先鋒戦で広島が あきらを起用すると、ZETAはリーダーももちで応戦しました。キャミィ対エドの目まぐるしい攻防が続き、最終第3セットまでもつれ込みます。最後はあきらがももちの守備を崩してSA3でフィニッシュ。広島が幸先の良いスタートを切りました。
中堅戦は広島のひびきがリリーで、ZETAのひぐちがガイルで対戦します。ワールドウォーリアー優勝で波に乗るひびきが読み合いを制し続け、ひぐちを圧倒。2-0のストレート勝ちで広島が勢いを加速させました。
大将戦、ZETAのひかるが無敗記録を誇る広島のあでりいと対峙します。両者譲らない攻防が続き、第5セットまでもつれる大熱戦となりました。しかし最終セットではひかるが主導権を握り、あでりいの無敵技をガードからの反撃で仕留めて3-2で勝利。チームスコアを同点に戻しました。
なお、延長戦はZETAの翔が欠場のため広島のあくあの不戦勝となり、最終スコア30-20で広島がアウェイでの勝利を収めました。
VARREL vs DFM

先鋒戦でDFMの GO1が春麗、VARRELの 水派が舞で激突しました。今シーズン苦戦が続く春麗使いの例に漏れず、GO1も水派の舞に翻弄されます。水派が終始ペースを握り、2-0で快勝しVARRELに勢いをもたらします。
中堅戦はDFMの 竹内ジョンがジェイミー、VARRELのリーダー マゴがジュリで対戦します。竹内ジョンがジェイミーのリーチの長い通常技を活かしてマゴを圧倒し、読み合いでも上回って2-0で勝利。10-10のタイスコアとなった勝負の行方は大将戦へと持ち越されました。
大将戦はDFMの ナウマンとVARRELの YHC-餅が激突します。初戦で舞を使用したナウマンでしたが、YHC-餅のダルシムに完敗。第2セットからケンに変更すると試合は一変し、互角の展開となりました。
2-2のフルセットフルラウンドまでもつれた死闘は、最終ラウンドでナウマンがじっくりと相手を追い詰め、ラッシュからのコンボで勝利。DFMが30点を獲得し、上位進出への大きな一歩となりました。



