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eスポーツワールドカップ(EWC) 2026の採用ゲームが発表

出典:X(@EWC_EN)

世界最大規模の賞金額を誇るeスポーツ大会・Esports World Cup(EWC)は2026年大会で採用される全24タイトルのうち20タイトルを明らかにしました。

2026年大会の概要

大会は2026年7月6日から8月23日まで、サウジアラビアのリヤドで開催される予定です。Esports World Cupは、サウジアラビア政府が支援するEsports World Cup Foundationが主催する大規模なマルチタイトル大会で、2024年に前身のGamers8に代わって始まり、2026年で3回目の開催となります。

ジュリへの愛情が深く、ゲーム内アイテムやパッドにも「ジュリちゃん」と名付けるほどのキャラ愛を見せており、過去にはジュリ×天鬼ぷるるコラボも行われました。

今回、天鬼は自動実況機能に解説者として登場予定で、実装に合わせて全プレイヤーへの記念称号配布も予定されています。実況・解説者の追加は、これまでのaespa・naevisに続いて2人目となります。

発表された競技タイトル

  • 格闘ゲーム(2タイトル)
    • Fatal Fury: City of the Wolves
    • Street Fighter 6
  • シューティング(11タイトル)
    • Apex Legends
    • Call of Duty: Black Ops 7
    • Call of Duty: Warzone
    • Counter-Strike 2
    • CrossFire
    • Free Fire
    • Overwatch 2
    • PUBG: Battlegrounds
    • PUBG Mobile
    • Rainbow Six Siege
    • VALORANT
  • MOBA(4タイトル)
    • Dota 2
    • Honor of Kings
    • League of Legends
    • Mobile Legends: Bang Bang
  • その他(3タイトル)
    • Teamfight Tactics
    • EA Sports FC 26
    • Chess

発表された20タイトルは全て2025年大会から継続採用されたものです。特に『Call of Duty: Black Ops 7』と『EA Sports FC 26』は2025年発売予定のシリーズ最新バージョンが採用される形となりました。

チェスについては、8月にマグヌス・カールセン氏がChess.comと提携し、Esports World Cupへの予選ルートとなる週次トーナメントを開始しています。

残り4タイトルと注目ポイント

残り4タイトルについては、今後数週間以内に発表される予定です。2025年大会で採用されていたタイトルのうち、『Rennsport』、『Rocket League』、『StarCraft II』、『Tekken 8』の4タイトルが現在のラインアップには含まれていません。

特に『TEKKEN 8』は過去2年間、Esports World Cupで採用されていた人気格闘ゲームだけに、その不在が注目されます。

前回のEWC 2025では、100か国から2000人のプレイヤーと200クラブが参加し、賞金総額7000万ドル以上をかけて競い合いました。大会の配信は140か国以上で行われ、7億5000万人以上が視聴、視聴時間は3億5000万時間を記録しました。

また、会場には300万人が来場する大盛況となりました。2026年大会も、世界中の対戦ゲームファンが注目する大規模なイベントになることが期待されます。