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SFL 2025 ディビジョンS 第5節(10.7) 試合結果速報

G8S vs FAV

広島 TEAM iXA vs VARREL

先鋒戦はFAVのりゅうきちが舞をG8Sのカワノがルークを選択しました。序盤はりゅうきちが舞の機動力を生かしてカワノのルークを圧倒し、一瞬で1セット目を先取します。しかし、2セット目に入るとカワノが落ち着きを取り戻し、試合は振り出しに戻ります。

最終セットまでもつれた接戦は、カワノが読み合いでりゅうきちを圧倒。EXライジングアッパーのヒットが冴えわたり、勝負をものにしました。

中堅戦では藤村の舞に対してぷげらがサガットを選択しました。サガットは舞に不利とされていますが、ぷげらは何らかの手応えを感じていたようです。しかし藤村はトッププロらしい立ち回りで、舞の強みを押しつける展開を作り出します。ぷげらも見せ場を作りましたが、最終的には藤村が2-0で勝利。チームスコアは1-1となり、大将戦に突入しました。

大将戦では、FAVがもけを起用。対するG8Sは、勢いに乗る若手のさはら.が登場しました。1セット目はもけらしい試合展開で、さはら.のエドを翻弄し先取。

しかしここからさはら.が怒涛の反撃を見せます。エドのフリッカーやドライブラッシュを巧みに使いこなし、もけに思うような動きをさせません。結果、さはら.が3連勝で3-1の逆転勝利。G8Sに貴重な20点をもたらしました。

SS熊本 vs 名古屋NTPOJA

DFM vs REJECT

先鋒戦、名古屋のSeiyaに対して、SS熊本のこばやんが出陣しました。春麗とザンギエフの組み合わせとなりましたが、こばやんの春麗対策が完璧に機能。Seiyaの攻めを封じ、地上戦を支配します。結果、こばやんが2-0で快勝し、チームに勢いを与えました。

中堅戦はもっちーまちゃぼーの対戦。ギルティギア出身の両者が、ストリートファイター6の舞台で激突しました。豪鬼とリュウの組み合わせは一瞬で勝負が決まることも多く、主導権の奪い合いとなりました。第3セットまでもつれた死闘は、もっちーがまちゃぼーの一瞬の隙を逃さずSA3でフィニッシュ。スコアは10-10となり、勝負の行方は大将戦へ。

大将戦では、両チームのリーダーであるKEI.Bネモが対決。KEI.Bは舞、ネモはベガを選択します。序盤、KEI.Bは舞の花蝶扇を軸に無敵技を持たないベガに圧をかけ、2連勝でリーチをかけます。

ネモはここでインターバルを取り、気持ちをリセット。再開後のセットを取り返しますが、KEI.Bは動じず冷静に対応。第4セットでも主導権を握り、ネモのミスを逃さず勝利。SFLで無敗を続けるKEI.Bがチームを勝利に導きました。

CR vs CAG

IBUSHIGIN vs ZETA

先鋒戦はかつてのチームメイト同士であるフェンリっちどぐらの対戦となりました。フェンリっちはブランカ、どぐらはエレナを選択。どちらもトリッキーなキャラで、試合は激しい攻防の応酬となります。フルセット・フルラウンドの末、どぐらがフェンリっちのラッシュ中段を渾身の立ちガードでしのぎ、激戦を制しました。

中堅戦では、CAGのうりょが春麗、CRのかずのこがキャミィを選択。かずのこの上からの攻めに対してうりょは苦戦し、主導権を握ることができません。結果は2-0でかずのこの快勝となり、CRが40点獲得にリーチをかけます。

大将戦はCAGの若手エース・高木とCRのベテラン・ボンちゃんの対決。ボンちゃんは新キャラのサガットでブランカ対策を見せ、自信を持って臨みます。試合ではその対策が見事に機能し、要所で高木の攻めを封じます。

高木も素早い対応を見せますが、最後はボンちゃんのジャストパリィからのCAが決まり、3-1で勝利。CRはここで大きな40点を獲得しました。