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SFL 2025 ディビジョンS 第3節(9.19) 試合結果速報

名古屋NTPOJA vs Crazy Raccoon

名古屋NTPOJA vs Crazy Raccoon

先鋒戦はボンちゃんのサガットとKEI.Bの舞の激突となりました。8月に追加された新キャラクター・サガットは、これまで大会で存在感を示せていない状況。その分、ボンちゃんへの期待は大きく高まっていました。しかし、KEI.Bは冷静にサガットの弱点を突き、隙を与えない完璧な試合運びを披露。結果はボンちゃんの完敗に終わり、サガット使いの苦難は続く形となりました。

続く中堅戦はどぐらのエレナと大谷のリュウが対戦。序盤から互いに攻め合う展開で、視聴者を大いに沸かせます。1セットずつを取り合い迎えた最終セット、どぐらが一気にギアを上げると、大谷の龍尾脚を渾身のジャスパで迎撃。2-1で勝利を収め、今季初白星を飾りました。

大将戦は開幕2連勝で波に乗るShutoに名古屋がもっちーをぶつける豪鬼同キャラ戦。1セット目をもっちーが奪うと、その勢いは止まりません。Shutoのわずかなミスも逃さず着実にリードを広げ、最終的には圧巻の3-0で勝利。視聴者の予想を大きく裏切るもっちーの仕上がりに大会配信のチャットは驚嘆の空気に包まれました。

G8S vs SS熊本

G8S vs SS熊本

先鋒戦はこばやんのザンギエフに対し、先週UFA 2025を制し絶好調のさはら.が挑みます。序盤はこばやんの圧に押され1セットを失いますが、徐々に冷静さを取り戻したさはら.が逆転劇を披露。2-1で勝利し、G8Sに幸先の良い流れをもたらしました。

中堅戦では、まちゃぼーのリュウとぷげらのベガが対峙。堅実な立ち回りを見せるまちゃぼーに対し、ぷげらは攻め手を欠き苦しい展開。動いた瞬間を狩られ続け、結果は0-2の完敗。両チームのスコアは10-10の同点となり、大将戦に勝敗の行方が託されます。

大将戦はSS熊本のcosaとG8Sのリーダー・ガチくんが激突。1セット目こそcosaがリュウの火力で押し切りますが、その後はガチくんの緻密な研究が光るラシードの攻めが炸裂。イウサールを絡めた怒涛の連携で3連勝を収め、G8Sに20点という大きな勝利をもたらしました。

CAG OSAKA vs FAV gaming

CAG OSAKA vs FAV gaming

下位に沈む両チームの直接対決。先鋒戦は藤村の舞に対しCAGは高木のブランカを送り出します。プロ初勝利で注目を集めた高木が挑むも、藤村の代名詞でもあるリーサル判断が冴えわたり、終始主導権を握られる展開。結果は2-0で藤村勝利となりました。

中堅戦はsakoのエレナとえいたの豪鬼が激突。豪鬼はエレナに有利とされる中、えいたの選択肢が次々と刺さり、sakoを圧倒。第2セットではダブルパーフェクトを叩き出すなど、豪快な試合運びで勝利を収めました。勝敗は大将戦へと持ち越されます。

大将戦はりゅうきちフェンリっちの対決。普段はケンを使うりゅうきちですが、この日は舞を選択。そんなりゅうきちの舞にフェンリっちは苦しい展開を強いられます。インターバルで立て直しを図るも、りゅうきちの舞を止められず。最終的に3-1でりゅうきちが勝利し、FAVが貴重な30点を獲得しました。