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SFL 2025 ディビジョンF 第2節(9.9) 試合結果速報

DFM vs IBUSHIGIN

DFM vs IBUSHIGIN

先鋒は舞の同キャラ対決。舞を使う2BASSAに挑んだのはナウマンでした。直前のWW Japan #1では不甲斐ない結果に終わったナウマンでしたが、この日は本来の持ち味である攻撃の鋭さが光ります。序盤から攻め手を緩めず、2BASSAの舞に何もさせないまま試合を展開。攻防の主導権を完全に握り、2-0のストレートで完勝を収めました。

中堅戦は両者にとって今シーズンのSFL初戦。ジョニィはマノン、対する板ザンはザンギエフを選択。お互い1試合ずつを取り合い、勝負は最終セットへ。ジョニィは1ラウンド目にメダルを4枚貯め、圧倒的に有利な状況を作り出します。しかし、板ザンがここから持ち味である粘りを存分に発揮し、第2ラウンドで流れを奪い返すと、最後はフルセット・フルラウンドの死闘を制して勝利。

大将戦に登場したのは、今最も勢いに乗るダルシム使いの鶏めしと、DFMの若きエース・竹内ジョン。ダルシム戦は画面端まで追い込めば一気にチャンスが広がりますが、鶏めしの老獪な立ち回りが竹内ジョンを苦しめます。簡単に間合いを詰めさせない老獪な動きで試合を完全にコントロール。結果は3-1で鶏めしの勝利。安定感と経験の差を見せつけました。

チームスコアが20-20で並び、延長戦に突入。対戦カードは「WW Japan #1」で優勝したGO1と、同大会で3位となったヤナイ。序盤から緊張感に満ちた攻防が続き、互いに譲らぬ展開になります。一進一退を繰り返す中、勝負を決定づけたのはヤナイのインパクト。ここ一番の場面で炸裂した一撃が試合の流れを大きく引き寄せ、そのまま2-1で勝利を掴みました。

ZETA vs VARREL

ZETA vs VARREL

先鋒戦は、VARRELの水派がキャミィで登場すると、対するZETAはひぐちを送り込みました。序盤は水派の怒涛の攻めにひぐちが押し込まれ、1セットを先取されてしまいます。しかし2セット目は冷静に対応。試合を1-1に戻します。勝負の行方は最終セットへ。どちらが勝ってもおかしくない展開が続きますが、最後は水派が勝負のインパクトを決め切り、接戦を制しました。

中堅戦に登場したのは、ZETAのリーダー・ももちと、前回好調を見せたVARRELのts。チームの負けの流れを断ち切るべく自ら前に出たももちはエドで試合をスタート。1セット目では見事なドリームコンボを決め、幸先の良い立ち上がりを見せます。続く2セット目ではtsも落ち着きを取り戻し反撃を試みますが、流れが相手に移る前にももちはきっちりと仕留め切りました。

チームの命運を左右する大将戦はZETAのひかると9月に調子を上げることで知られるマゴとの一戦。試合はセットごとに流れが入れ替わるシーソーゲームとなります。フルセット・フルラウンドへもつれ込んだ戦いは最後バーンアウトに追い込まれたひかるが絶体絶命の場面で起死回生のSA3を叩き込み大逆転。若手のひかるが大舞台で結果を残しました。

広島TEAM iXA vs REJECT

広島TEAM iXA vs REJECT

先鋒戦は広島TEAM iXAのひびきとREJECTのふ~どによる一戦。ひびきはリリーを選び、序盤は鋭いプレッシャーのかけ方で流れを掴みかけます。しかし、ふ~どはさすがの対応力を発揮。中盤以降は完全に修正を加え、ひびきの攻めを封じ込めます。最後はリリーの動きを読み切ったかのような完璧な立ち回りで圧倒し、2-0で快勝しました。

中堅戦は前節で衝撃的なデビューを果たしたあでりいが登場。相手はREJECTのリーダーであり、格ゲー五神の一人でもあるときどです。試合は序盤からあでりいのペース。間合い管理と読み合いで相手を寄せ付けず、思い通りの試合展開に持ち込みます。勢いそのままに2連勝を決め、堂々の完勝。あでりいの勢いは止まりませんでした。

大将戦はREJECTのエース・レシャーと、今シーズン広島に新加入したあきらの対決。昨シーズンはチームメイトだった2人がライバルとして激突しました。1セット目は窮地に追い込まれたあきらが意表を突いたEXフーリガンから逆転勝利。しかし、その後レシャーはあきらを徹底的に封じ込め、ほぼ何もさせないまま3セットを連取。エースとしての実力を証明しました。