Punk、勝利を確信して席を立って喜ぶもまさかの大逆転を喰らう

EWC 2025のグループEE一回戦で、優勝候補のシャオハイによる注目の一戦が行われました。3本先取の試合でPunkが先に2本を取りシャオハイが2本を取り返し、フルセットフルラウンドの激戦となりました。

最終局面では両者のキャラクターがワンコンボで決着がつく極限の体力状況に追い込まれました。この緊迫した場面で、PunkのキャミィがEXフーリガンからCAコンボを決めます。

勝利を確信したPunkは席から立ち上がり、ガッツポーズで喜びを表現しました。しかし画シャオハイの体力ゲージにドット程度の体力が残っており、試合は継続していました。

事態に気づいたPunkは急いで席に戻りプレイを再開しましたが、冷静さをシャオハイが最終的に勝利を収めました。

試合後、Punk本人もSNSで「クソー！いい試合だったけど俺がバカすぎた。まさかこんな瞬間に関わることになるなんて思わなかった。CAで倒しきれなかった」と悔しさをあらわにしました。早すぎた勝利確信による油断が、思わぬ逆転を招く結果となりました。